かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

本人はおろか、世帯年収でも1000万を超えなさそうな33歳男性とペアーズで出会ってきた

なんかそれっぽい記事を書くことにするね。
婚活カテゴリ作ってなかったけれど、別にいっか。

いいねをもらったので、会ってきた。2回お茶とご飯。
結論からいくと自分から誘うことはもうないと思う。


お相手のスペックはこちら

  • 33歳
  • 童顔
  • SE
  • 年収200~400万
  • ひとり暮らし
  • 地方出身

こんなものかな

マッチングの理由

まぁ基本いいねには爆弾案件でなければ返すのだけれども、
「自炊をしている」というのがポイントだった。

会話の中でも盛り上がったけれど、外食だけしているのにあまり健康的なイメージないしね。
「平日はスーパーで買い物します」という姿にちょっとかわいいな~なんて。

チャラくない姿勢に興奮する


ここ最近チャラい人しか会ってなかったから、逆に新鮮。
初回アポのお茶とか、1000円弱で、こちらが500円を出して受け取って、最後に渡してくれたのがおつりの50円だったときは、子宮がキュンとした。
ホテル代とか財布すら出さない自分だったからね。。謙虚になったよかみなし子。。


最近疲れていたから、もう遊び尽くしたし男性でろくな思いしないな~~というのを知った後だから、逆に楽しめたのかも。
初回のお茶で、まだ話してみたいかもな、ということでLINEにて追撃。
2週間後くらいにご飯することになった。
もちろんお店決めてるわけないし、決定のリードとかまったくないし、新宿の往来を2往復くらいするのも可愛いからニヤニヤしちゃう。
飲まない人なのか、(わたしも5日連続で飲みで疲れすぎていた)相手も風邪気味ということで、軽く食べましょうということに。


ハイ出たチェーン店の定食屋
hidakaya.hiday.co.jp


しかも一人一品スタイル。
酒飲みの立場としては、色々頼んで、お酒ちょっとたしなんで、2人でシェアする、、、っていう晩酌スタイルが盤石なのですな。
なので、まぁスタイルが合わないだけなんだけれど、ここも肩透かしポイントであった。

別に楽しければチェーン店でもわたしは賛成派ですよ。完全に消去法だったからね。



発言が引っかかる

ノンアルコールではある意味不安になる自分。
前回は少し頑張ってしゃべりすぎた感があったし、お店の時点でテンション下がっていたので、受け身の姿勢。
食事に集中していると、ちらほら向こうからは質問をいただく。おお、YES/NOで答えるだけじゃないんだな。


でも、節々で気になる単語が出てくるんだ。
「なんで2度会いたいと思ったんですか?」「女性はそうかもしれないけど、男性は一度会って良いかどうかを決める(この時点でわたしに興味なしということが開始30分でわかる
「男性はやっぱり収入ですが?」
「男性の収入に相応するのが女性は若さと美しさだ」
「あまり化粧はするべきでない。女性は化けられるから、落とした時の落差が嫌だ」
「でも整形はだめ
「ファッションはそんなに見ていない。やっぱり美しさ(ry」


この人サイコパスでは?
とにかく性差と決めつけた価値観が、、という感じの発言だった。
天然の美人じゃないとダメなんじゃないか~~~い。
そしてそれに対する収入アップの努力してないやないかい。(詳細は下記)

言い過ぎかもしれないけど、とりあえずすごく凝り固まった価値観なのは否定できない。
わたしも面白くなって突っ込んでいたのだけれど、返答も固執に近い感じがしたよ~~


こういう発言の裏って、自分のコンプレックスを反映していたりするんだよね。
結局、自分の低年収を気にしているようだったし。低年収はモテないって何度も言ってたよ。
「転職は考えているんですか?」と聞くと、「そんな簡単に上がらない」と、デモデモダッテ。
出身大学もそこそこなので、まぁコンプレックスなんだろうなーと思った。

年収1000万のお話

話の最中にはプロフィールをマッチングサイトで確認できなかったので、再度確認すると、なるほど確かに低い。
わたしの下手したら半分くらいかもしれない。
貯金も大してできない、と言っていた。


わたし自身は、相手に1000万円を求めているわけではない。
「2人で世帯年収1000超えれば良いかなぁ」と思っていたんだけれど、彼とはそれも厳しいようで。
DINKSで2人暮らしは困難もないとは思うけれど、子どもを持つ生活となると少し厳しいかなぁ。


女性が相手に高収入を求めるのは、やはり自分が働けないという理由が大きいからと思う。
妊娠、出産、子育て。この間の無収入は確実だから。
かみなし子の場合、それが不安なのもあって、貯金しているのだけれど。。


まぁしかし、コンプレックスや決めつけた価値観は面倒くさい。
そう思って可愛いフェイスのお兄さんも投げ出しちゃった次第である。



それに、何より
わたしは彼のお眼鏡に叶う美しさじゃなかったようで。


お会計は1300円弱。
1000円を差し出したけど、「おつりは、、、?」って子犬のような目で聞かれたので、
「あ、もういいです」って辞退したよ。


収入私の方が高いしね。全額奢ってあげればよかったかな。