かみなし子です。
意外に?下ネタエロネタはないよ引っかかったあなたはおバカさん!
(アッでも最後にちょっとだけ書いた)
※個人の記憶や体験に基づいて書いているので、専門的な知識には責任を終えませんのであしからず。
先日、カラオケボックスに1人で行く機会があったので、あるものを軽く持ち込んでみた。重量はおそらく5㎏以上はあるけど。
カーンチッ!カラオケボックスでサックスしよっ🎷 pic.twitter.com/BvxRqK1XDg
— かみなし子 (@kaminashiko) 2018年6月9日
はい。
アルトサックスを吹いていた
今もたまにはやってます。結婚式とか会社の宴会の余興とか。見た目ととりあえず音のヴォリューム、なんとか映えってやつでそれなりに「おぉ~」というリアクションはいただけます。なかなか、時間と場所の制約から、定期的に練習はできていません。この日も1時間も吹いていられなかったかなー。もう、途中から口から息が漏れる漏れるwwwそういう奏法もあるけどね。あんまり好きじゃない、個人的にってだけ。
楽器はここの中級くらいの楽器を使ってます。買値は10年前で中古で26万円前後だったので、最近は上がってるのかしら。
ちなみにケースはリュックにして背負ってます。肩こりが断然違うからね。
ちなみにお店もこちらでお世話になってます。渋谷。メンテナンスもね。相談もできるし、試奏しながら決めるのがいいと思うよ。
マウスピースはクラウドレイキー、リードはおそらくバンドレンV16(リードケースに仕舞ってるから曖昧)、リガチャーはどこだったっけ、、という感じなのでもうちょっと語る機会があればそのときに。カタカナの羅列って感じね。
アルトサックスはどんな楽器か?
有名な方は、わかりやすいところだと武田真治さんがやっていますね。7分22秒あたりをご覧ください。ちなみに藤井フミヤさんの弟さんはテナーね。まぁメインは、って話なので他の種類もやってるかもしれない。
自分も普通に爆笑したけど、これは楽器所持の人間なら本当に泣きます。金管楽器ならタライに水ためて丸洗いできるけど、サックスというのは木管楽器であり、音という穴を押さえる部分はフェルトや動物の革でできているので、水分は厳禁です。おそらく武田氏の楽器もかなりこだわりがあるし、量産型のやつではないと思うなー。ヴィンテージかな。。。
吹奏楽女子だったかみなし子
中高から吹奏楽部に入部した。きっかけは親戚がやってたからなんとなく。かみなし子が趣味を始めるきっかけは非常に適当なものなんだけれど、熱しにくく、冷めにくいわたしは、一度やると結構しつこいくらいにハマってた。お絵描きもよろしく、もともと1人で何かに打ち込むことが好きなんだと思う。ピアノの経験はあるけどそれは引っ越しやらなんやらでそこまでハマらなかったけど、それでも非常に単純な絶対音感(ピアノの鍵盤レベルの音程なら多少わかる。単音だけど。。。コードまでわかるといいけどな~)と、訓練?次第で身につく相対音感は得られた。ソルフェージュとかちゃんとしたことはないけれど、カラオケでもハモれるよ。和音の3度上はピッチ低め、5音上はちょっと高めとかそういうやつね。自分の発音した単音が、ハーモニーになる感覚が好きで吹奏楽は楽しかったな。ソロをやるとかよりも2ndアルトとか、そういう位置づけが楽しかったかも。ホルンの補助とかwwはい吹奏楽あるある~~~はーいテナー音前出すぎ。押さえて。夏は大体コンクールにすべてを費やしてた。高校野球は紫外線とコンクール練習の敵だったw
吹奏楽あるある
経験者はこちらを見ると爆笑が止まらないのでわかる人だけわかってくれたら嬉しいです。ワールドカップ見てないけどこれだけずっと見てたわ。
途中プロの指揮者もまじっててめちゃくちゃ面白い。分からない人には何が面白いんだかわからない、ニッチな世界がwww
(ホルンは下手でボックス組むか...いややっぱり山台前列だな...)#吹奏楽部のシセ先生 pic.twitter.com/3jiIb1JzKN
— 小澤和也 Kazuya OZAWA (@kazuya_ozawa) 2018年6月26日
じゃもう一度[S]の4つ前から。
— 小澤和也 Kazuya OZAWA (@kazuya_ozawa) 2018年6月26日
...あ、バンダは休みでオッケー!#吹奏楽部のシセ先生 pic.twitter.com/PXcFSZuZbu
うん...みんないい音してるよ...
— 小澤和也 Kazuya OZAWA (@kazuya_ozawa) 2018年6月27日
コイツらももう卒業なんだな...#吹奏楽部のシセ先生 pic.twitter.com/oUNBJsgrOK
顧問あるある。最後だけ優しいのずるいよっ!って思ったもんだけど(そしてOBにはずっと優しい)。大人になればわかるよね。。
ジャズ研入部でジャズの世界へ
大学に入ったら、自校の吹奏楽のクオリティが「。。。んぇ~~~?」って感想だったので、アカペラサークルも音程の下手すぎる人がいると不快な表情を隠しきれないと思い、新入生歓迎ライブでなんとなくかっこいいな、と思って新入生歓迎ライブ+飲み会に出たら、演奏がかっこよくて、入部を決めちゃった。ジャズコンボでした。ビックバンドもやりたかったけれど、まぁそこは色々あったので今日は割愛。楽器を初心者でやる勇気はなかったので、結果アルトサックスでいってしまったけれど、フロント楽器って先ほど書いたように、主役切りたいタイプでもないんだよな。本当はホルンとかトロンボーンとか中音ブラスとかもやってみたかったんだ。トランペットとかも友達から借りてドレミくらいは全部音出せるよ。
ま、ジャズもそんな適当な感じで始めたので、「スカパラに憧れて」「東京事変やりたい」「PE'zが好きで」というライトな感じから「オスピーが」(←もちろん双子じゃない)「パットメセニーが」「キースが」「神保さんのドラムが」なんてディープな感じの入部希望もちらほら聞いてたけど、自分は何もわからないゼロの入れ物から始まったので、お金のない(お金を当時から使うのが嫌いだったんだな)かみなし子は、隣町の図書館を出かけてスタンダードといえるジャズCDをかき集めていくことから始めたよ。吹奏楽はドレミがCDE、チューニングの音はBフラットだったけどドイツ語読みなので「べー」とか「ツェー」とか言ってたのがジャズになると英語になるから「ツェーが。。」とか言っちゃって恥ずかしいあるある。Bフラット楽器の経験もあったのでドレミがB♭、C、E~で聴こえちゃう!もう「ドレミ」でいいじゃんって思うだろうけど全部の楽器のドレミは違うんだよ!今やってるのはE♭だからE調でやる曲とかもう譜面に何個シャープあるの、、、!とかなってたので今はもう感覚で吹いてます。全部の調は何も考えなしにスケール(ドレミのひたすら練習みたいな)はできるよ。
ジャズの音楽を耳と指で学ぶ
で、音楽ね。とりあえずアルトサックスなので、コピーを始める。即興・インプロヴィゼーションと言われるアドリブプレイもとにかくフレーズとして叩き込むやつね。耳コピは結構限界もあるから、落とされた楽譜とか買ったりしていた。実際書き落とす練習もしたけど、、大変だったな。高校から学校や吹奏楽連盟の講習会や、途中で個人レッスンも行ってみたりした。学生にはなかなか厳しい出費だったな。
コピーしてたのはこのへん
- キャノンボールアダレイ
ま、定番の「枯葉」っすね。ヴォーカル曲もいいよね。椎名林檎さんもやってたかな?
- チャーリーパーカー
再生が速いのか若干音程高い気がするんやけど。。。Fかこれ?これでみんなでセッションするのがFブルースより好きだった!「コンファメやろ!」って。ちゃんとアドリブできないやつがちょっとかっこよくできる気がするから音数多いメロディ選ぶ典型です。2-5-1の進行のいい勉強にはなるのかな。。あ、ごめん、理論はそんなにがっつり勉強できてないクチ。
- ポール・デスモンド
結構有名な曲じゃないかしら?
音色で一番近づきたかったのはこれ。クラシックから入ると、ピッカピカの明るいエッジの聞いた音より、丸い(これを暗いと表現するとかしないとか)、色んな倍音が含まれている響きのある音が好き。
聞こえたか.....今のが倍音だよ.....#吹奏楽部のシセ先生 pic.twitter.com/CmD5KhOUc6
— たぃき@チューバのお兄さん (@taiki_amusica) 2018年6月26日
倍音の概念は非常に大切です。
サックスやる人はエロいか?
まぁ多少需要もあるのでしょうがないから書いておくか。よく吹奏楽2ちゃんとか、コンクール情報のために子どものころは実家のPCで読んでたんだけど大体出てくるのは「サックス・クラ(リネット)吹きはフ●ラが上手い」説!そりゃ咥えてるから揶揄されるよね~。
実際どうなのか。
手書きできったないけど、リード楽器のアンブシュア(口の形)はこれです。ちなみにダブルリード(オーボエとか)は違うよ。
はい。
ここに注目しましょう
めっちゃ歯立ててるからね。(ちなみに下は唇で歯を巻き込む感じ。ちょっとしゃくれるかも。なので大体アンブシュアを表現するときに「元気ですかー」と言ってしまった人はかみなし子調べ2万人以上はいる見込み。)だからね、ムフフな妄想を一瞬でもした紳士のみなさま。噛み切られるよ?♡実際かみなし子が使用しているサックスのマウスピースは前歯2本の歯型ついています。ラバーや透明な柔らかいパッチ(アンブシュアの安定と振動の押さえのためのシールみたいなやつ)貼ってても穴開くから。心してかかれ♡(かかってこんでいい)
サックス紹介よりシセ監督の紹介になっちゃったな。
いつか多少マシな録音出来たら紹介するかもしれないししないかもしれないし。
楽器は楽しいよ
やっぱり「歌う」感覚ができる楽器なんだと思う。よく「声に近い楽器」と言われるけど、一つの音吹こうとしても、ピアノの鍵盤2本分くらいは音程変えられるから。そういうのは今のカラオケとかにも近い感覚があって楽しいわ。
アイキャッチ用
また練習しま~す。いつかジャムセッション、心臓に本当に悪いんだけどまた参加したいな。そしたらブログで紹介するね!
おわりです