かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

富山市ガラス美術館で遊んだ、富岩運河環水公園は駐車場満車でNGだった

 

4日目。氷見から、魚津へ、富山県内での移動のみ。

なかなか日中に余裕というか、暇な時間がある。降りるのは、初めてかなぁ。いつも金沢までノンストップだし。。県民のみなさますみません。

 

 

 富山市内でやった二つのこと。

 

富山市ガラス美術館

toyama-glass-art-museum.jp

特に、見ることがなかったけれど、通り道で、かつ、Twitterで3日前くらいに「よかった」という口コミを見て、行ってみたガラス美術館。いわゆるフォトジェニックスポットなんだろうな。アホらしいかと思いつつまんまと釣られた自分。

 

期待していない分、よかった。富山市はアートの推進に力を入れているらしくて、多くの施設がなんと200円で楽しめる。だからこそ、期待せずに、下調べ殆どなしに入ったのだが、それがまぁ、ことのほかよかったなという良い意味での予想を裏切る感想。

toyama-art-trip.jp

いまいち便利さやお得さはわからなかったので、現地で200円を払ったのみ。

 

現地へは、市電または駐車場は提携なし、近所に停める。形がかっこいいんだよ。なぜなら隈さんの作品だから。 正直ガラスはともかく建物だけでも面白そうだな~と思っていた。

再開発で新幹線開通に間に合わせて建築。銀行と美術館と図書館が同じ建物って珍しいそうな。そしてこんな図書館が近所にあるなら今の家から引っ越したいくらい。。

なんだかガラスと木材(おそらく何かの利用?)がこれでもかってくらいにミクスチュアな存在。ぐるぐるしてくるね。たっのしいいい。200円しか払う気がない人は利用できるフロアが3階と6階だったかな。3階がスタンダードで6階が面白いのでそんな感じで順番を決めてみては。わたしは6階ではしゃいで3階で空気が抜けた。エレベーターで上がって徐々に下がっていく。もちろん、図書館は全フロア利用が自由かと思う。自習スペースみたいなのもあった。空いていた。

雑誌に、色んな企業の名前が書いてある。つまりスポンサーが寄贈しているからってことらしい。色んな試みをしているなぁ。

6階インスタレーション(空間芸術)

 

撮影OK。アメリカの作家さん(奥の写真掲載の人)割と富山にもちなんだモチーフ。下の赤、青、黄色のオブジェも、日本の伝統色だったりする。うつる影もきれい。

暗かったり、楽しい。カメラのシャッター音がバシャバシャ聴こえちゃうのも風情が、、特にiPhoneのやつ、、とも思うけど、みんな撮ってるからなぁ。

これは天井。

全部ガラスで作られた世界なんだから、すごいよなぁ。

 

 

3階常設展

普通に、一般的な展示というか。撮影禁止(下の写真は外からの撮影)。興味を持った作品にすごく近づいて見ていたら怒られました。ガラスは繊細なので気を付けないとね。すみませんでした。こういうのは、「焼けた!すごいね!」じゃなくて焼けた以後の評価の世界なので、難しい。わたしも絵が描けたスゴイでしょ褒めてーって甘ったれたことしか求めないダメ人間だから。その先には何があるのだろう。芸術の評価ってよくわからないから、おこがましいと思ってしまい距離を置きがちだ。

ランチは金沢ブランド「不室屋カフェ」

金沢で二度ほど行って、六本木ミッドタウン、サントリー美術館にもあるし、物販は都内でも何店舗かある、かなり名を轟かせていると思う、老舗のお麩屋さん。富山にも進出していたんだ。。席はかなり広いので余裕があった。

おそらくミュージアムショップで売っていたであろう(確信持てないけど多分そう)お花のペンが、カーテンにまんべんなくデコられている。

ごはん

まぁ全体的に高いけど、不室屋での水準は同じなので。

ヒレカツに見えて、車麩のカツ。お吸い物かお味噌汁は商品から味が選べる。この商品は好きすぎてお土産にしたり、お歳暮とかにしたりしている。実家に送ったりとか。優しいものばかりだ。

 

ここでもコーヒーを頼めたのだが、せっかくだから有名なスタバに行こうと、我慢して次へ。

「世界一美しいスターバックス」in 富山の運河がある公園 は満車

 

www.starbucks.co.jp

いっぱいで入れず。

スタバの駐車場と、第一、第二ほどあり、2周くらいぐるぐると周ったけれど、空かず。カフェのお客さんなんて回転めったくそ悪いからね。早々に諦める。

 

そういえば、スタバは嫌いである(終了~~~~~~~~~~)。だから半年ほど行っていなかったような。。。そんな人間が特に人気なところにお邪魔する資格すらないですよ。ドヤリングするのも自意識過剰すぎてできないし、あのお客様店員様含めて「わたしたち、スタバ大好きです!」的なウェイ系の波動を感じて、逃げたくなる。カップにスマイリーとか書いてんじゃねえよ!書かれたことないけど!僻みなのか!僻みなのかい?!

 

結局なかなか見つからなく、ファミレスでドリンクバーで休憩。 そもそもさ、、、旅行中はハイになってたりするけどさ、基本引きこもりなんだから、公園とか見たって「公園ですね」とか普通で至極つまらないリアクションしかできないわけで。出歩かなくてもいい人間なのである。

 

そして、次の宿へ向かうのであった(順不同なのですぐには続かない)。魚津へ。ちょい山の方に入るところ

たぶんつづく