これは浴衣ですが。違いって何?って人もいるだろうが着てる素材はもちろん枚数や帯やらが違う。私個人は、湯上りの簡易着だと思っているけどね。
そんなことで、昔のTwitterアップした絵に色をつけたよ。何カ月越しだろうか。塗ったのは8月頃のこと。浴衣の時期ですね。今見るとちょっと寒い。
下絵は、普通のノートブックにピグマペンで。柄の下書きを鉛筆で薄く描いておく。
Twitterは鉛筆のままだったのね。お風呂上りにささ、一杯。がテーマ。
#ゆるゆるお絵かき会 4回めのお題は【お酒】既にアイコンがお酒持ってるけど。
— かみなし子 (@kaminashiko) 2018年6月8日
わたしがお酌されてえわ。 pic.twitter.com/3qKFqgAqJy
今回新しく試してみた画材:マスキング
昔ブロガーさんが使用していたのを見て、いいなと思っていたんだ。白縁取りを残して塗るとか、白ペンで描き込むとか器用なことはできないずさんでズボラな性格なので、練習がてら。
色々あって迷ったけど今回はこれを買った。少ないし、お試しにはいいかと。
お世話になっているホルベインのは、多いし少々割高だったから。筆を使うには洗い液も必要らしいし。。ペン型もよかったけど。結果ミツワが一番割安だった。
筆を使ったときに洗うもの
マスキングの塗り方はコツがいる
金属製の細いノズルで描くのだが、空気が入ったり、盛り上がりすぎたりする。練習(失敗例)。
乾くのも遅くなっちゃう。少々水色が濃くなると乾いた証拠なのだが。水性の木工用ボンドみたいだ。
柄を描いていく。なんとなくで。。。
乾いたら上から気にせず水彩を塗っていく
にじみなんかは水も面積も必要だから、これはマスキングして正解だったな。でも紙が紙だからそんなににじまないけど。。。布の影とか塗りやすい。
練り消しゴムで乾いたマスキングをはがしていく
本当は、専用の道具もあるんだけど(粗い輪ゴムみたいなやつ)、これまたケチなので、持っていた消しゴムでやっていく。紙によってははがすときに繊維を炒めるので注意。
Amazonにあるのはちょっと違うかな?
襟元だけ取ってみると、これは、感動。
塗った線がそもそも粗いので、また青の絵の具で修正したり。
なかなか、活用できそうなのでまたやってみたい。