すっかり遅くなってしまったが。ブログタイトル変更よりそろそろ2ヶ月経とうとしているが報告もしなかった。報告して何になるんだっていう気もしている。
今週のお題「読書の秋」
このブログ、タイトル長すぎたのである
旧ブログ名は
「30歳からスタートする東京一人暮らしOLが
資産2000万を目指して意識を高くする」と申しました。
もともと節約ブログ、家計簿ブログを読んでいたところから始めた。あとは大して固有名詞だの変な言葉を思いついたところで、初心者ブログの認知度なんてたかが知れている。タイトルでどんなブログが分かる方が先決だろうと、必要な単語をこれでもかと載せたらまさかの文字数40字。引用しても自分のブログ名だけで上限を超えるときがあった。しかし分かりやすさはあるので、ブログランキングとかはこのままにしちゃっているのが実情。しかし、家計簿も月1回程度の更新なので、このタイトルから離れることも多く、雑記ブログのジレンマよね。一言でまとめられない。
「かみなし子」という名前、間違われ過ぎである
「かなしみ子」と呼ばれることが最も多い。漢字もあてていないし、聞いたことない語感でしょうからご自身のご存じなお言葉に自動変換されるのが流れであろう。もう「かなしみ子」でもいいかな~?とも思ったけど、アンニュイな名前を名乗るのもな。自分の本名もそんな感じで、「幸せの幸子です♡」とか名乗ってみたかった。
かなしみよさようなら
「かなしみ」から脱したい。幸せな人生を綴りたい。そういう思いから色々考えた。
そこで思い出したのが、高校の課題図書で読んだあの本。フランス小説。
- 作者: フランソワーズサガン,Francoise Sagan,河野万里子
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当時は、なんだかよくわからなかったけれど、今回もよくわからない部分はあった。ことのほか、主人公セシルの父とかその若い恋人とか、楽天家が多いしフランスの別荘地で起こる顛末なのだが、だんだんと悲しみに染められていく。でも、久しぶりに小説を読んで、言葉の紡ぎを少しずつほどいていくような感覚、いいなぁって思った。
映画も観た
今回のためだけに。 実は本よりも先に観てしまった。
なによりセシルや他の女性のファッションが可愛すぎて、ブログのトップバナーはセシルのドレス(冒頭のダンスパーティー)を倣って描いた。
実際はブロンドに近い栗毛に真っ黒なドレスなのだが、青が好きなんだな。これをレタッチして、
そしてドレスのにじみをレイヤーで重ねて。初めてPCに入っていたまんまのPhotoshop Elementsを使用した。意外に使えるやん。フォントは、小説の表紙をならって。
スマホ版も最初に作ったけど、レスポンシブだとうまくいかず。なんだかフォントがおどろおどろしい?
彼女をリスペクトしてベリーショートにしようかと思ったくらい。美人しか似合わないやつ。
実はやったことあるんだけど、「大竹しのぶのイメージで」と言ったのだが、会社では「蓮舫?」と言われた。
悲しみはむしろ「さようなら」したいのだけど、「かみなし子」で検索すると引っかかりやすいので、やりやすくなったから、まぁいいか。