この記事は2018年10月の体験に基づくものです。
通り道だったんで、まぁ行ってみるかって感じだったのよ。
失礼を承知で申し上げるが、まぁ、そこまで興味はなかった。雪とのコントラストが素敵?寒いから行かない。まぁこれはわたしが割と南側の育ち・住まいで軟弱だからなんだけれど。
でも行ったことある人はおススメだという。それに、通り道じゃないとなかなか行く機会もない。ということでまぁ消極的で申し訳ないが、行くことにした。旅は3日目。飛騨高山市街から富山に行く途中である。
こちらは岐阜側。富山側には五箇山もあるが、まぁメジャーなところでってことでこちらに。五箇山の方が観光地観光地していないから好き、という声もネットで見かけたが。
駐車場も大きくて、観光バスもたくさん並んで、普通だなーと思っていたら、この橋を超えたら別世界だった。橋は揺れるから怖い人は何も考えずに進んだ方がいい。見切れているが右にたくさん車がある。1日1000円だったかな?のんびり過ごすなら、元が取れるかしら。
集落の中にログインしました
この奥、山の方が展望台だったと思う。逆から行っちゃったので、もういいや、となってしまった。体力があるうちに全景を見ることをお勧めする(見学できる建物からも結構見晴らしは良くなるけど)。
冬は半端ないんだろうな。しかしあからさまな図。
全貌
左の小さな赤丸が展望台。
これが合掌造りか
最初は建物を探していたけど、タケノコのようにぼこぼこあった。宿泊もできるそうな。
もちろんこの茅葺が、特徴。
コーヒー、の文字がいい。
これはカフェだったと思う。ちょっとおしゃれなカフェ飯が出てきそうな感じ。案山子のそば。
ススキが綺麗だった。たくさん撮ってるから好きなんだろう。
澄んだ水と防水銃に注目しよう
水が多い。冷たかった。
放水銃っていう、名前は少々物騒なやつがあって、茅葺の防火とかを兼ねているらしい。つい先日その訓練があったそうで、動画みると圧巻。
鯉がものすごくおおきかった。比較対象のない写真じゃ伝わりにくいな。
いくつかは中も見学できるよ
完全に住んでらっしゃいますやん。お邪魔します。。。
3階くらいまで、上がれる。上からの景色が、よかった。ちょうど晴れてきたし。
養蚕をしていたということ。床は下の階が透けて見えてちょっとひゅんとする。
三角形を中から見れるのは嬉しいかも。
秋の植物たち
後ピンだけど、ビビッドな色にときめいた。
コスモスって都内にいて、自分の周りには全然ないんだよね。懐かしい。
帰り道に通った川も、水面が綺麗。
みんな生活してるなんて、びっくり。赤い車がかっこいい。。車庫?高床式車庫?
感想:自分たちが邪魔ものではないかとそわそわした
多分じゃま。
本当に小さな村で。その中に立ち入って、写真バシャバシャ撮ってなおかつアップしているところどの顔でって感じだけども、プライベートを切り取られるってどうなんだろうって思っちゃった。自分が住民だったら絶対いや。地元の観光地も立ち寄らないしな。それに、冬の寒さは半端なさそうだな。割と南に住んでることが多い自分。だったら誰かに売ってそのお金で別のところに新築建てるかマンション買いたい。それでも大事にしたい何かがあるのかな。
とはいえ、観光で成り立っている商売もあるから、難しいところだよなぁ。五箇山の方がひっそりしているらしいし。
そしてこの後宿に向かいます。次は富山の氷見を目指した。途中で五箇山も通り過ぎた。