高瀬川、「御旅屋」さんでお腹がふくれた後、おススメされたBarに行ってみることに。そこはお茶屋さんの建物を全てオーナーが買い取って、夜はBar、昼や夜は明瞭会計の御料理屋さんをやっているそうだ。一見さんお断りではなく、舞妓さんもみんなでワリカンして呼べる、初心者にもやさしいところみたい。オーナーはお金持ちで、他に美術館も持っていると聞いたけれど、今回の旅の中で行く時間はなかった。
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小路が楽しいのが京都。東京で言えば、自分で通ったことあるのは神楽坂くらいか。
寒かったけれど、鴨川を超えて歩いていく。個人的にこの写真好き。かじかんでる割に頑張ったなぁ。
さあ、ここから見慣れた景色になってきた。
寄り道してお祭りの冷やかし
が、小さな道から、にぎやかな雰囲気。十日えびすの日だったそうな。屋台の道に飛び込む!お腹いっぱいだから何も買わないし、無駄遣いだから買い食いはそんなにしないんだよね。
冬のお祭りというのもいいものだ。
巫女さんもたくさんいた。かわいい。バイトかな。
商売繫盛を願い、この笹に自分の欲しい運にちなむものを買って、くっつける感じ?カスタマイズ可能なのか。人間の欲が出るなぁという感想も同時に持った。
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喧噪を抜けると、寒さもさらにきびしく感じるような、しんとした静けさにぶつかる。耳が痛くなるくらい。
お祭りを抜けてお茶屋さんへ
たまにタクシーが走るんですけどね、みんなお金持ってるように見えるんですよね。。まぁわたしもゲンナマ1000は持ってるんだけどさ、そういうことじゃなくて。マインドが金持ちって人、見た目が上品(じょうぼん)って人いるじゃない、そんな感じ。
なんだかお茶屋さんみたい!行ったことないから知らないんだけど!
靴を脱いで上がる。「おあがりください」なんて、もう誰かのおうちに来たみたい。のんびりくつろげるけれど、そこは古い建物なので、廊下などは寒いです。。トイレ行くのに外に出る(中庭)からビックリしてしまった(笑)。
玄関を見上げると。確か道具入れとかそういうものだったと思う。
一枚板のシックな空間
わたしのほかに大人のカップルが2人いたくらい。平日だし、割と早い時間だったのもあるのかな。Barタイムは18時からで、チャージは1品フードつきで2,500円(ホームページ情報)。プラス、ドリンクとなるのだと思う。まぁ、しっかりしたお値段だけれども、ナッツは山盛り、そしてわたしが頼んだチーズも豪華すぎて、お腹空かせていってもいいのかなと思うくらい。。
たまたまバーテンダーさんがブレたけれどそれがお気に入り。京都だから山崎頼んだのだ、単純。
津田楼のマークはうなぎさんなのか、、?
ここにもうなぎさん。かわいい。そしてチーズめっっっっっっっっっっちゃ美味しかった。名前は忘れた。
この機械欲しいねって話をしたばかりだったのだ。
運がよければ古楽器LIVE
なんと流しの演奏があるとのことで。。この日はラッキーで、尺八も三味線も聴けた。非常に静かすぎて、ひそひそ話になるくらいだ。なかなかない経験。ジャズだと、拍手するけれど、しなかった。。。尺八が月に2回くらいしかない、と言われたのかな?聴きたいなら問い合わせ要。
わたしの提案だったのでおごりだったのだけれど、8,000円くらい(2人で)いったかなぁ。御旅屋さんよりも高かったのでは(笑)。オトナの遊びだ。お昼なら3,000円、5,000円くらいで楽しめるそうなので、昼間の風情もまた見てみたいと思える。
はあ、すっかりバーも行かなくなってしまったな。節約はいいことだけれど、楽しいことを見落としてやいないかしら。
余談だが、昔から舞妓さんとか芸妓さんという存在に憧れる。体験とか撮影はしなかったけれど。。。それについては今度別の機会で文章にしたい。
舞妓さんちのまかないさん (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 小山愛子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/04/12
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