何度かこのブログで、「1人飲みに行きたい(行かなきゃ)」と言っているのですが。旅に出て自炊の選択肢がないとか、浮かれてテンション上がっているとか、あるいは同行者がいて付き合いとして、というものではなく、1人で近所の開拓とかしたいわけですよ。なんだか勇気がいるし、でも数分歩けば家に着くし。ビール1杯も600円と200円の違いだし(発泡酒なら100円台だし)とかケチ臭いことばかり考えてしまう。大して自炊も旨いものは作れないので、小さいスーパーの品ぞろえも飽きてきて、なんだか心が荒むしそれとは反比例してお金は貯まっていくし。もはや強迫観念として「飲みに行きたい、でも」みたいな、自分に課したことを破っては自己嫌悪に陥っていたんですわ。
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昨日、一応家を出た。ここ2週間くらい、金曜日夜~月曜日朝まで部屋から一歩も出ず腐っていたのでこれでも大きな進歩だ。
通り道、気になっていたお店。窓格子の隙間からじっと凝視してみる。入れるかな。雰囲気は居心地良いかな。なんて(でも後から考えれば嫌になればすぐ出て行けばいいだけのことだよな)
しかし入ったのは、ジョナサンだった。ファミレスは女1人でも入りやすいと思う。
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母親がくじに当たって、ディナー一食分のタダ券があったもので。。でもドリンク頼んだんだけど、ふと家族連れやおばちゃんの仲良しグループに囲まれて気づいた。
居酒屋で飲んでるよりファミリー層の中で、1人赤ワイン(デキャンタ)飲んでる方がよっぽど勇気いることじゃない?
映画見ながら。iPadの画面綺麗に写った
店内は明るいし、にぎやかだし、お子は可愛いし。それでも時間が遅くなってくるとおおひとり様が男女ともに現れ、「おつかれさまです」と勝手に連帯感を感じる。
味は、うーん、1700円くらいだから、期待しすぎたのか、やっぱりファミレスだもんなって思ってしまった。ファミレスはデニーズ、ロイホあたりが好きである。
お会計。
ワインめっちゃ安い。。サイゼリア飲みもしたいかも、いや、
次は気になっていたお店に行こう。行こう。帰り道も面白そうなバー見つけたけれど、家路を急いでしまった。
昔は2時くらいまでバーで飲んでたこともあったのに、人間変わるものだわ。年かな。
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