他のことを棚に上げて言えば、映画に関する記録は本当に下手で。なので正直ベースに感想を書く。ネタバレはすると思うのでまだ観てない人は見ない方が吉。
[広告]
松たか子の家に女中奉公をしていた黒木華の回想。生涯独身のおばあちゃんになって倍賞千恵子になって自分史を作って、孫的存在の妻夫木聡とのやりとり。簡単に言えば松は人妻なのだが間男作って通っちゃう。秘密を知るもの、知らぬもの。
黒木華が若かりし頃の倍賞千恵子の役なのだが、女中とは住み込みだから、子どもも母親以上に懐くし、嫁には行かずにずっとこの家にいる、と言いきるほど、家族の一員みたいになっている。何よりすごく豪華な家なんだけれどね、お屋敷もだし、パパは常務だし。。
山田洋次作品ってあまり観たことなくて、見えてこないのだけれど。男はつらいよとかも、子どもの頃はよくわからなかったけれど、今観たら面白いと感じるのかな。
松たか子演じる時子が、恋に突っ走るというか、魔性の女、と言うほど悪い人じゃないんだけれど、天性の恋愛体質というか、そんな感じ。黒木華演じるタキは傍から見ていたら恋愛もできないのかもしれない。
どんどん、戦況が苦しくなり、贅沢ができなくなってくるけれど、それでも着物やら調度品やら、美しくてたまらない。キーワードだけれど、帯。あれ、ほどいたり締めたりするのって、面倒だよね。夏の張り付く空気がただよって、官能的。
全然似ないというかそもそも全く納得いかないんですけど描きあがるの待ってたらアップできないので上げます(ほんとデジタル上手くいかない!というのも「あーアナログだと上手く描けるんだけどなーアナログならなー」みたいにイキってる感じだからそろそろやめようか)。この髪型、どうやってやるんだろう。前髪のウェーブが特徴的だよね。やってみたいんだよね。
[広告]
まとめというか、そもそも。
映画を観ていないにも程がある!ここ3年くらいでご無沙汰。
課金して投資するという意味でもAmazon prime使ってみるかな。
月4本観れば買い物しなくても元が取れるでしょう。
[広告]