弾丸、思いつき、突拍子ない、気まぐれ一人旅。でも条件(希望)はあった。
- 温泉に入りたい
- 一泊二食
- 部屋食したい(一人だから)
- かつ安い(無理を承知)
- 魚を食べたい
ほとんどワガママな条件。実際、金土日の休みで、メッカの有馬温泉(わたしの中で関東でいう「箱根」)は土曜泊にすると3万円はくだらなく、たまに4万5万に届く勢い。。直前で探したからというのももちろんある。肉食に見えてあたくし、魚が好きなんす、魚の肴が。そしたらたまたま昔訪れたことのある明石に、あった。明石は関東でいう三浦かしら、、(いちいち関東に置き換えたくなる病)。平日(日〜金)限定、一人でも部屋食でも追加料金なし、奇跡みたいな宿があったから、最後に一人のオンナの“ゴホウビ”がてら、行ってきた。
ちなみに4月の日曜泊で、14,000円。激安でもないかもしれないが、相場からしたら破格であった。食事のクオリティーを考えれば満足だった。施設等は、順当かなと。。。
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オフ会の翌日、いや、オールの数時間後。
昼間で仕事チックなこともしながら(ただし酒残りまくり)、15時過ぎ、意地でもたこ焼き食べたいとなって梅田の食堂街(食道街)でいただく。ヨッピーさんおすすめの「はなだこ」もあったけれど、激混みなのでお客さんゼロのこちらへ。モチモチして美味しかったよ、そしてわたしたちが食べてるとお客さん増える不思議。この日のお昼ごはんその1。
電車は40分もなかったかな?気絶しそうになりながら、乗り過ごさずに脱出。
アトレみたいな駅ビルにお持ち帰りがあるので、頼む。10分くらいかな。街中(魚の棚)の方が数十円安かったかな。。
お風呂と夕食までのおやつにしようっとってア゛ああああああああ嗚呼あああああああ!!!!!
なんと珍しい?宿は送迎やってないらしく、きつわとワンメーターくらいですが散策を兼ねて魚の棚に寄って歩く。17時あたりで店じまいするみたい。ランチはこの辺の寿司でも食べたいよう。マジ安いんだもん。。
ちょいちょい雰囲気の良いお店やその並びがあるが、部屋食だとそれも我慢。素泊まりでも十分楽しいかもしれない。
ところどころある光源氏の何か。そうか、須磨に流されたんだっけ。
ロマンを感じる建物。
途中東経135度を超える。色々とそういうモチーフが出てくる。
交番も可愛い。
交番から海の方を見ると、あった。
葵紋がたくさん。料亭としての用途が高いみたい。法事とか、冠婚葬祭で使われる様子。他に温泉街という感じはなく、視界や地図の限りこの宿しかなく、住宅街の中に突如現れた感じ。でもお風呂の泉質は有馬温泉と同じ、金泉。鉄分が強い、赤いお湯。
とりあえず日の入りが迫っているのでチェックインと部屋に荷物を置いて、散歩する、セブンイレブンはある
なんだか湘南の景色を思い出す。もっと鄙びているかもしれない?
また子午線ネタ
海だー。海は入るんじゃなくて、ただ眺めるのが好き。灯台の光も目立つ。
でかー。明石海峡大橋、遠くに見えるのは淡路島か。去年の年明けには鳴門にいたんだなあ。iPhoneでは画角におさまらず。
撮影みたいなのやってた。若者、青春。あとは家族連れの釣り客とかが数人いた。
この部屋は多分少しいいお部屋。
朝食会場の入り口、わたしはこの衝立の奥でいただいたけど、個室も多そう。なんとこの奥には、
さかなクンコーナーがあった。収録だったのか、、、?ちょいちょい、コレクションがあった。
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お部屋は、10畳はあったかな?1人には広すぎる、贅沢。しかし窓辺のよくある椅子とかがないので、座椅子のみ。もう最近床生活は苦手かも、、そして、入ったらすぐわかる、タバコの臭い。言ったら空気清浄機を持ってきてくださったが、仲居の何回りも上のお母さんに重い物を持たせるのはしのびない。
しかし喫煙可なので1本だけ吸ったけれど。窓を開けると先ほどの駐車場なので、開けて楽しめるものではなかった。
きっと、和式だったであろうトイレにもお風呂にも、段差が多くてしょっちゅうつまずく。お風呂も温泉ではないだろう。
お風呂に向かう。フロントを突っ切り、またも段差、段差。少し地下という感じ、階段が多い。お年寄りは大変じゃないかしら。大正天皇が入られたという展示があった。
お風呂は入れ替え制。0時までと、翌日は7時からだったかな?ほとんど貸し切りなので、ゆったり入れた。湯船はそこまで広くなく、家族風呂みたいな感じ。
朝風呂と朝食の様子はこちら
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