かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

友人とは

リアルでの唯一と言える距離の近い友人に、10時間くらい付き合ってもらった。

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実は初めてのシロノワール(ミニ)

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今週うだうだ悶えていたのとは別の話。ちなみに、ミュートした。ブロックするほどの勇気はない(リアルはしがらみももっと多い、と思う)。視界から遠ざけることで、少なくとも心の負担は少し軽くなって、解放感が生まれた。しばらくもう目にしなくて済む。

 

今日の友人にはその愚痴を漏らしていた。こんなに時間をもらうのは迷惑かなと思うようになったのは大人(社会人と言う意味で)になって久しいし年をとったからか。それだけが理由じゃないか。昔は一緒に旅行も行ったものだけれど、最近はせいぜい2時間くらい飲んだりお茶をするくらいだった。会って、話して、食べて、話して、カラオケして、話して、お茶して、話して、飲んで、話して、話して。

 

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ほとんど雑談。多分、直接な相談はしていないのだけど(決定打を言われると自分も耳が痛いので避けている)、「〜〜〜〜ということなんだと思う。」と内省する、振り返るように伝えるわたしの話を、ただ聞いて頷いてくれる。

 

あとはとりとめのない会話。それだけで助かる。何しろ、リアルで少ない友人なので、わたしの面倒くさいところ、重いところ、こじらせているところ、ぜんぶ知られている。なのに否定しないの本当にすごいと思う。そのうち嫌気がさして嫌われて離れていってしまうような気もぼんやりしている。

 

今はその人がベストな友人なのだけれど、でも、お互いの属性が変わったり仕事や人生が変わったりしたら、また違っていくのかな。

この人のこの性質が好きだから友達、というより、たまたま独身で一人暮らしで近所だから友達、みたいな。そしたら友達ってなんなんだ?とむなしくなった。

 

そして一度離れて平行線になった人間はまた交差するときがくるのだろうか。こないこともあるだろう。

 

時間を無駄にすることに罪悪感を感じつつ、無駄にしている。コメダ珈琲に入ったら、隣のテーブルのカップルは横並びに並んで抱きつきながら延々とクロスナンプレをやっていた。どうやら終わったようで、その時の彼らの喜びようよ。そんなんでもいいのか。あと抱き合うならさっさとホテル行け。やることはしかるべき場所でやれと。

 

人生の生きがいとは暇つぶしか。わたし、今、すごく暇だ。

 

あとブログやれってすごく言われた。

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