かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

男の人に触られてうるおいチャージしてきた(美容院で)(年末チャレンジ2017:11/20記事目)

頭皮にも性感帯ってあるのかな?

イブのAMに性感帯と書く、おはようございます!かみなし子です。

 もくじ

 

一応カテゴライズするなら節約ブロガーだと思うのでお金の話から。

冒頭から話題が相反しているけど気にしないでいく。

 

かみなし子の髪のスペック

昔は金髪からソバージュ(平成の時代の話)、刈り上げからベリーショートまで、全部20代後半に体験したんだけど、それはまた別の機会に。

今の髪型は黒髪ワンレンセミロング。

鎖骨を越えたくらいの髪の長さで、ロングを目指している。

つまり美容院の費用は昔から格段に減っているコスパも良い髪型。

(水道量とかシャンプーはさておき)

 

費用は割引適用

利用している美容院がホットペッパービューティーに登録されていて、よくわからないんだけれどホットペッパーはいきなりポイントをプレゼントドーン!ってしてくる機会が2ヶ月間隔くらいで発生する。

今回も1000ポイントがいきなり付与され、持ち合わせていたなけなしのポイントと合わせて1200円分割引があったのではせ参じた。選んだメニューはカットのみ。

これに、シャンプー、トリートメント、マッサージがセット。4,000円台で、3カ月かそれ以上に一度という頻度なので、まぁ美容費としては許容範囲だろう。

 

シャンプーしてもらうなら男性にされるのが好き

冒頭の話に戻る。シャンプーが気持ちよかった。

やはり女性もきめ細やかで優しいトリートもいいけれど、男性の方が好き。

 

理由もそれなりにあるよ。 

気持ちいい力強さ

まず、女性と男性なら握力が違うわけである。手の大きさもそうだろう。頭全体を掴まれる

といってもおかしくない、どこにでも指が届く。ぐわし!というくらいに掴まれるのがなぜか気持ちいい。

あぁ、、、アイアンクローってこんな感じなのかな?

といったような恍惚感がある。違った。アイアンクローされたことなかった。

かみなし子はアイアンクローされたいという性癖があるのかな。

気づかなかったこんな快感。。。

 

まさかのフェザータッチ

前述とは真逆になるが。じゃあ無骨で力強くワシワシされるかと思ったけれど、それだけではなかったのだ。

なんだか、ほんの指先だけ、チョン、チョンと触れるような感触なのだ。

このときゾクゾクゾク〜〜ときた。

 

しかも利用する美容院は仰向けにシャンプー台に座るとき、顔に布をかけないので、快感を我慢した表情を悟られないように必死だった。

 

男性美容師2人にチヤホヤ(施術)される

美容院のこと

かみなし子は就職したての頃に突発的に髪を切りたい衝動があり、当日、ホットペッパーで検索して30分くらいで決めた新規のお店だった。

当時は銀座で雇われだった5歳くらい年上の男性であるが、今は独立開業して結婚もして、順風満帆なご様子である。その美容師についていき今もお世話になっている。今の店長である。

 

ここには2人の男性美容師がいる。

①店長(私の担当):俺様系ドS王子  
Paradise Kiss (2) (FEEL COMICS)

Paradise Kiss (2) (FEEL COMICS)

 

 ジョージっていったっけ。

 

初めて会った当時24歳だったかみなし子の平日直前予約の飛び込みで担当してくれたのはその店の店長(当時は雇われ)。店長レベルが新規でもサラっと対応してくれたのは好感度。

しかもイケメン・長身やった。テンプレ通りの。。。矢沢あいの作品に出てくるような感じである。まあ田舎の就職したてで、喪女みたいなもんだからおぼこで、初めての東京の美容院にビビっていたんだ。(喪女って書いておいてこの表現キライ。誰が喪女だコラァ!)

無言で放っておいてくれる

これは今もそうで、気を使わないでいいのでありがたい。雑誌読んでても良いしスマホいじっててもいいし、黙っててもいい。何も中身のない社交辞令の雑談をしなくていい。

てか、本人が客のわたしに気を使ってないのがよくわかる。

「こうしてほしいんです」といったイメージの写真見せても一瞬見てポイ。いやもうちょっと良く見てって!似せてって!黙ってどんどん切っていく姿勢に不安を感じた。

 

けど、上手い

気づけば仕上がりは全く変ではない。多少イメージとも違うかもしれない。でも、似せるのではなくて、わたしという顔の形や髪質、雰囲気に「似合わせる」ことができる。そんな形容が合っている。

もう彼の手でなくては満足できない。そんなにまで開発された感覚。

 

当時はおぼこだった新米小娘OLも今や7年目のツボネ沼に足突っ込んだ初老の三十路。キョドキョド、どもっていた会話も「タメ口使ってくる人間に敬意はいらない」というスタンスで本音で話しかけられる存在にまでなっている。雑談が不要と言っていたが、仲良くなれたのでお兄ちゃんとお喋りしている感覚だ。

先ほど書いたような、「イメージ写真」もほぼ必要ない。完成形は必ず満足いくものとなっているからだ。

 

②スタッフ:ド好み

さて、新キャラ。新しい店舗で新たに雇ったようで。

こちらのお兄さんが顔がド好みだった。

そんなお兄さんにシャンプーされたかみなし子は昇天寸前。

 

特に左手に指輪がなかったのを発見したところがこの日最大のガッツポーズを記録した。指輪に気づくと虚無感が襲う、そんな三十路の日常であるからこそ。

でもさっき調べたら近日中に退社予定という情報を知って膝から崩れ落ちそうである。

連絡したら施術してくれるらしいけど、浮気しちゃおうかな?また店長オラオラしてきそうだ…(でもそれもよい

ドライヤーはイケメン2人に挟まれる

髪が長くて多いと、時短のためかドライヤーも2人がかり。いや~悪いなぁ、なんて最初は思っていたけれど、この2人に至れり尽くせりの施術を受けている贅沢感。そしてイケメンに挟まれる感覚。。

よきかな、よきかな

なんて、殿(一応かみなし子は女性なので姫のはずだが)みたいな心境になってしまうの。

 

おかげで、髪の長さを整えてもらうだけの30分だったが、髪質はとぅるんとぅるん(シャンプーとトリートメントのおかげ)、そして何より精神的にも栄養が良かったお話。

肌がツヤツヤしていたかも。

これが…女性ホルモン!

 

お金払ってチヤホヤしてくれる男性って気持ちいいな

また別の話。

この日はジムでも計測したときに、ジムスタッフさんは好きな男性で、これまた論理を超越してなんでも褒めてくれる人である。

計測結果がスコアアップしているので一緒に喜んでくれて非常にうれしかった。

 

気づいたけどこの日、サービス業の男性としか話してないや。

 

この後コンビニに行ったら店員さんが何も言わずわたしだけ「ありがとうございます」って言っててあれ?ってなったけどね。名前からして中国の人かな。海外旅行してる気分になりたくないんだよ。。

(別に中国人の人が全員挨拶しないわけではない、当たり前だが)

1回6000円や1ヵ月1万円の会費とコンビニ100円の対価は比べてはいけないね。

 

3B男性は危険とされるが、彼らの仕事:女性を喜ばせることについてはマーベラス

よく、3Bという女性が気を付けるべき男性の職業が言われている。

美容師、バーテンダー、バンドマン。

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なぜかというと、女性の扱いに慣れている、モテることに慣れている、またはサービス業といった職業柄か生活感覚のズレなどあるかもしれない。自称バンドマンとかだったら金銭も心配の元になるかもしれない。

そんな職業というか、普通の男性よりも魅力的にうつる人たちに恋愛で入れ込むと、苦労することも多いとか。

かみなし子も音楽サークル出身なので楽器ができるだけでかっこよく見えちゃって中身やスペックが見えなくなるということもやったし、バーに通っていたときは年下のバーテンお兄さんとの会話を楽しんだりもした。

 

女性ホスト狂いとかによく聞く地獄は、疑似恋愛がガチ恋愛になるとか、性愛の対象になるとかで入れ込んでしまうことが罠なのだと思うんだけど。

 

しかし美容師。女性に慣れているからこそ、彼らの生み出すサービスは素晴らしいものがあり、満足感は果てしなくあると実感している。

これを本気に受け取るなよ、っていう警告があるだけで。

プライベートでどうこう…なんて思わず、お金を払っているからこのサービスができる。ビジネスなら逆に安心感すらある。

この適度な距離が気持ちいい。

 

やっぱり、お金出して気分を上げることも必要だなと実感したかみなし子でした。

どうでもいいけどワンレンなので前髪作りたくなってきた。