今週のお題「おとうさん」
かみなし子です。
独身・一人暮らし・実家大好き・行き遅れ・行かず後家・小局OLです。
目次
- 前置き
- はい。お題
- 贈る言葉、せっかく考えたので書き殴っておくよー
- 父に対する感謝は去年書いていた
- ファザコンが激しいかみなし子
- 立ち振る舞いもイケメンである
- 思春期の娘に塩対応だった父
- 婚約破棄後のメンヘラ事件
- 娘に愛はあるの?という疑問
- パッパにメンヘラメール爆撃しちゃった
- 「わたしが死んだら嫌?」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- その後関係は良好に戻る
- そうだ、キモチヨクなってもらおう
- そこでこう(参考イメージです)
- まとまりがつかなそうなので強制的に締め
- 毎年恒例のムービー
- 追記
前置き
ちなみに今プレモル2本で酔ってるよ。この勢いが凶と出るか大凶と出るか、わからないね~~~~(後にやっぱり爆発したよ。詳細は以下!面倒くさい人は目次の「キモチヨクなってもらおう」から読んでね!ネタが嫌いな人は閉じてね!)(プレモルって、昨日イオンのPBブランドでツイートしてたくせにね。でもこれも宅飲みで無料で仕入れたやつなんだよ。350だけしか飲めないと思ったら意外ともっと欲しくなっちゃった。)
貯金1300万円だけどイオンが好き。月収40万円いくけど30%引きが好き。自分の身の丈の幸せがある。(体調悪いのに500ml買っちゃったから今夜は飲まない) pic.twitter.com/zdprkdCZMx
— かみなし子 (@kaminashiko) 2018年6月15日
はい。お題
記事の投稿画面では、「父に贈る言葉」とか書いてあるくせに、いざ記事に貼り付けると「おとうさん」とか生ぬるい感じになるんすね。おかげで今日1日贈る言葉を考えてたっつーのに。てか、そもそもお前に父って言われたくないよ!お前って誰?!あんたが呼ぶなら「お義父さん」でしょ!?嫁の父親は大切にしろよ!ってついに妄想妊娠じゃなくて妄想結婚生活を送るようになってきました。だれか収容して。
贈る言葉、せっかく考えたので書き殴っておくよー
「(性的に)好きです♡♡♡♡♡」
はい。引いた?引けよ。もう目の前から立ち去ってくれてもいいよ。
うそです一人にしないで。酔うと誰かに電話したくなるんだけれどかけていい?
父に対する感謝は去年書いていた
一応、ちゃんとした父の日記事は去年書いてたのよ(ちゃんとhttpsになってる!)。だから、もう書く必要ないかなって。。。でも、読んでみると面白いよ。結構書き方が違うんだね。かなり真面目(笑)なんですけど(笑)。最初は敬語で統一していたんだよね。でも、それだとなんだか他人行儀な感じがしてしまって、誰かに語りかける気持ちじゃないときはである調にしたんだよね(その時の気持ちを書いた記事もあったような?)。ちょっとだけ、今のかみなし子の片鱗も見えるけど、まだ大人しい、ってか、超つまんねえみたいな。普通、ブログの世界ではリライトがお約束のようだけれど、こんな1㎎の情報もない日記雑記はその時その時のエモさが大事だと思うのでそのままにしておくね。
でも、せっかく今年の父の日がまた来たしねぇ。真面目にしたくないなって思ったら、掲題のテーマになったのよ。せっかくだからパッパのこともうちょっと詳しく書くね。
ファザコンが激しいかみなし子
好きなタイプとか、テレビや映画で有名な俳優さんとか口走っちゃうけど、ここだけの話、実は一番は「お父さん」なんだ。引くでしょ?これは合コンでもデートでも言えないよね~~「実家」や「父」が好きな女の人は結婚しにくいと思うんや!だって出たくないもん温室!(出たけど実家は。)
でもこんなビジュアルなのよ~~~ねえかっこよくな~~~い!?顔は以前Twitterにも掲げたけど塩なんや!スラっとしてるでしょ。立ち方がたまんねえな。かみなし子はパッパに似ないで太っちょで育ってしもたんやぁ。そして九州男児、THE・昭和の男。寡黙で多くは話さない(ここも似てないね)、男性が九州の方言で話てるとクラっときちゃう傾向は今もある。20代は父と温泉で部屋付き露天風呂に一緒に入ったこともあるくらい(電気消してってのもあったけど。水着着てたかな?)。嫌じゃない。全然。酔った勢いで今も腕を組もうとしてしまう。塩対応なのがまたカッコイイ。。。塩だらけでしょっぱいなこの段落。ナメクジなら死ぬよ!!!
スニーカーがオソロに見える♡♡♡青森にて。
実際リアルの会社の人(仕事しろよ)に写真見せて「ほら!イケメンじゃない~~~!?」とか圧を加えながら写真見せて、「ほんとだイケメンだ!」と言わせた言ってもらったからね!仕事してろよ!
立ち振る舞いもイケメンである
上記の記事にも書いているように、経済的にもイケメンな父である。厳しかった彼らの家を出た時も、塩対応かと思いきや、家電はすべて後で「払うから」とサラッと言っちゃう。
大体レストランも、お会計のときにスマートに払ってくれちゃいます。血が繋がってなかったらパパ活ができるのに!
パッパの誕生日はプレゼントしても大して喜ばないので初めてデートに誘った案件(マッマはお留守番)数年前なので服が若い。今は買わないルミネ
旅行とかも後ほどの精算になってから、「いいよ、今回は」なんてしれっと言ってしまう人。母が「モウ、甘やかしちゃって、、、!」なんてちょっと呆れるくらい。
その後、イヤホンも同様にプレゼントしてもらっちゃった。これは毎日使ってるよ(使用感のレポしなきゃ、、、!)
かみなし子もプレゼントとか誕生日とか、節目のときは断固として払うけれど、経済力で競っても無駄なので、甘えるときは甘えるようにしてる。
思春期の娘に塩対応だった父
なんでかみなし子がそんなパッパにメロメロになるかということ。結構この話題はリアルですると「うわー、それめっちゃ羨ましい!」とミドルの男性に食いつかれる。そりゃそうよね、世間一般の父と娘なんて、ある年頃になれば「お父さん嫌い!あっちいって!」なんて。近親相姦を本能的に防ぐんだっけ?父の体臭やらなんやらを嫌がるんだよね。たぶん。
たしかに昔オフトゥンで一緒に寝てたときとか、お父さんすり寄ってきたときに「やだー息臭い!」とか「ヒゲがザラザラして痛い!」とか人権侵害のようなことを言ってしまっていた記憶はある(あの時はごめんなさい)。だから父も、ある程度の愛は与えてくれていたのだとは思う。でも、ある時を境にそれがパタッと止んでしまった。
わたしが父を嫌がる前に、父は勝手にわたしから離れていったんだ。お風呂とか、小学生の頃かな?急に入らなくなったり。
そうなったことで寂しさを感じたわたしは、実家を出てからは特に、余計父にくっつくようになった気がする。
ちょっとエモい事件を思い出したよ。これを思い出して過去のLINEを洗い出したら10分くらいは嗚咽が混ざるくらいの大泣きをしていたからね。まだ目がボヤボヤしてる。
婚約破棄後のメンヘラ事件
かみなし子が婚約破棄をしたのは読んでいただいている読者様には多少記憶に新しいかもしれないんだけど、
このときも父はファインプレーをしてくれた。一緒に人生を歩むか迷ったくらいのハイスペック(皮肉です)の男性に対して。
お金もあってひとりの娘を愛する2人はもちろんこう言った。「そんな男やめなさい!帰ってきなさい!!!」 後になって、そのときのわたしはその言葉を待っていたんだと思う。自分の金銭感覚もグラグラに揺らいできた一晩を過ごしたわたしは、「あぁ、この間違っていなかったんだ」という安堵と両親に愛されているという喜びで、歩きながら道の上で号泣した。文字通り、「うわぁ~~~~ん」と。涙と鼻水を垂らして、29歳の社会人が。
とにかく、これまで結婚の話が出たって無関心だった父が、迷わず意見を発してくれた。それが嬉しくて、喜んで出戻りしたんだよね。振休もあいまって3日間くらい実家に帰って、喪失感やら人に対する不信感から、ボーっとしたり、たまに泣いてたりしてたかみなし子(ウッ思い出すとまた涙が)。
娘に愛はあるの?という疑問
でも、電車に乗っていた時の期待感とは違って、家に帰ったらとにかくほったらかし。励ましの言葉もそう多くはなく、正直、肩透かし感があった。全身全霊で励ましてかわいがってくれることを期待していたのに。わたしが帰った後も、心配性の母が父を後でなじったというじゃないか。先述の通り、良くも悪くも昭和の男。思春期の娘から潔く離れるくらい、結局は他人にも、いや血の繋がった家族とも的確な距離を取る、淡泊な人だった。親族に泣きながら「お父さんはわたしのこと好きじゃないのかなぁ」と相談したとき、親族は「そんなの子どもの頃からわかってたことでしょ?」と諭された(言葉に出さないだけだよ、という、いい意味での返事だったよ。旅行が好きで小さい頃から旅行に連れていってくれた父には確かに愛はあったと、今はわかる)。
パッパにメンヘラメール爆撃しちゃった
そんな不安がメンヘラと混じって、ついに爆発しちゃった。2月の初めに別れたんだけど、まだ間もないときだね。
わたしに何も言うことはなかったの?とLINEを送った。期待を、また、した。
返ってきた父の言葉は、哲学者の本の引用とかで、それはわたしの身体の中には入ってこなかった。それよりも、もどかしくて憤りすら感じた。ついに、NGワードまでぶつけてしまった。
「わたしが死んだら嫌?」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
父は返事することもなく電話をくれた。慌てたんだろう。その時もう泣いていた。「お父さんはわたしのこと好きじゃないんでしょおおお」と。メンヘラの極み。今はこんなの他人にはしないです、多分。。。
不安をとにかくぶつけた。この時だからこそできたことだった。父は、しどろもどろになりながら、言葉が上手くない人だからこそ、たどたどしく否定してくれた。愛してくれていないわけなんかないよね。わかってたことだけれど、やっぱり言葉で欲しかった。ごめんねと謝って、電話を切った。38分間。要件だけ話せばすぐ終話してしまう父と長電話なんて、最初で最後じゃないかなぁ。
いやー、先に死ぬとか、文字通り死んでも言っちゃいけない言葉だよね。反省してます。でも当時はそんなことを気にする余裕もなかったんだ。というか、その時はその時でぶつからなきゃいけないことだったかもしれない。反省はしたけど後悔していないかも。
その後関係は良好に戻る
結局、皮肉なのか真理なのか、実際時間が解決した。あれから「男はみんなクソ野郎」(クラブ仲間だった先輩が言ってたよ!)という言葉を胸に、ある意味悪い方向に悟りを見出し、1年ほど大人して落ち着いてからは、こちらも男をとっかえひっかえ、時には打ち捨てて、ひどいことしていると自覚しながらも「傷つかない」ということだけは守って、楽しく生活を送っていた。少ししてからまた父とは温泉に行ったのかな、本当に。
あの時の感謝は、今も変わらず続いている。結局、「手を出してこない男性が一番」と、父が一番好きなことは変わらずに(これが恋愛に発展しない原因だな)、独身街道を裸足で全力疾走しているのが今のわたしだ。月1回は実家に帰り、一緒にビアホールに遊びに行ったり、旅行に行ったりしてる。
(余談だが、そうやって「愛されない」と思い込んだ思春期を過ごしてしまったからこそ、本当は心ですごく甘えたくて、家族の役割を男性に求めてしまうのかもしれない。小さい頃果たされなかった役割を押し付けられて、さぞ荷が重かっただろう。元カレたちごめんねー←軽い)
そんなどうしようもないムスメのかみなし子。与えてもらったものに対して、何がお返しできるんだろう?と考えた。
そうだ、キモチヨクなってもらおう
エモの時間は終わりです。
連れていってもらう旅行も大体全部パッパのペイ。車を出してくれることが多い。運転が好きみたいなので、そこは任せるしかないのだが(そもそもわたしペーパー)、いつからか、年齢のせいか、やはり運転の疲れで、かつお酒が好きなのでビールを飲んだら昼寝か夜もすぐ眠りに落ちてしまうようになった。それから、旅行先では「かみなし子がパッパのマッサージをする」というのが定番となった。筋肉が凝り固まっているので、マッマは手が痛くなるからやらないんだそうだ。パッパにセッxxアピールを感じてしまうかみなし子、久々に男性の身体に触れられるということで、「ウインウイ〜ン」の関係(これはキジちゃんさん(id:gibraltar_may_tumble)さんの残した素晴らしい名言)だ。
父が凝り固まると訴えたのは肩から肩甲骨にかけて。肩甲骨は大きな骨だから、そう、腰までいくね。肩は座ってもできるけれど、背中の全体的なマッサージが必要となる。
そこでこう(参考イメージです)
絵を描くようになって、こういうときは便利だね!かみなし子の美化(?絵が下手だからこう言うのが適格かはわからんが)ちなみに髪の毛は10割増しです。将来出会う男性に、絶対ハゲでもわたしは大丈夫!って思ってたけど、実際エンカウントするとまぁこれは濁しておこうかな。
もちろんこのシチュエーションで思いついたのは「KI・JOH・E」!だよね。馬乗り、マウンティング。まぁどっちかというと寝バkk(ブラウザがクラッシュした)浴衣なのに足を開いて、はだけて脚が見えてしまったのは淑女としてお作法違反かもしれない。さらに、かみなし子もワインで心地よくなっていたので腰が動いてしまったかも。ぼくの心のやらかい場所が当たった気がする(SMAPファンの方ごめんなさい!)。結局、2泊3日だったので、実家に帰った後も含めて3回戦までシた。
温泉地だったのでお互い浴衣である。父は写真で出たようにかなり痩せている(食が質素の上に運動が趣味だ)ので、骨と筋肉を布2枚越しに鮮明に肌で感じた。やっぱり、年取ったな~~と思ったけど、それを感じられるスキンシップをとれたことを、長年一緒に過ごして嬉しく思うよ。昔はおんぶしてもらうのが好きで、小学校3年生くらいでもおねだりしたっけ。当時すでに肥満児で標準体重を超えていた気がするけど、、腰痛いの、そのせい?爆弾抱えちゃった?娘は地雷持ちなのに?ってうるせえわ!!!
まとまりがつかなそうなので強制的に締め
今年の6月は、旅行中に約束したように、ビールを贈った。かみなし子もまだ飲んだことがないんだよねこれ。美味しかったみたい。またデレデレなツイートをかましこんでる。
かみなし子の可愛い両親の話していい?父の日で早めにプレゼントしたんだけど、ちょうど3人のグループLINEで会話してたにも関わらず個人宛でママンからお礼がきて、その後パッパからも4分後にLINEがきたの!2人示し合わさずにそれぞれでこっそり送ったつもりだったのかな。あ〜〜好き〜〜〜〜!!!! pic.twitter.com/EeRFbZcrIS
— かみなし子 (@kaminashiko) 2018年6月15日
毎年恒例のムービー
あと、去年もやっているが、Google Photoのムービー。これ、作ろうかなって思い出した時点あたりですでに涙が滲んできた。かみなし子の融点はどこにあるの?自分で分からないのよ。
自分のちっちゃい頃の写真も混ぜておいた。それでなぜかわたしが泣くって何?ほんとわからないよ????????でも色々と思い出せて良いよ。おススメです。
あ~~~実家に帰りたいな!肩凝ってるかな。
追記
Twitterのタイムラインでムスメから手紙もらったあああというほほえましい書き込みを見つけて、思い出した。
小学校2年生くらいだったかな?学校の字の上手い担任のに毎日文字を練習させられてたから今より字が丁寧で綺麗な気がする。多分「なかよし」の付録だった、セーラームーンの便せん。
8歳くらいの約束を、30歳超えても守れてるんだな、と、我ながら嬉しくなったよ。