悩んでいたけどやっと覚悟を決めた。
この時点で、ある程度かわいかったらそれはファンタジーなのであるが
最近、自分を見つめ直してる。
って壮大な書き出しキター。違うって!「違くって」って言うやつ超~~~~嫌い。壮大にするつもりはそうないのだけれど、「このままでいいのかな」は31年以上思い続けていること。自省する女なのだ、わたしは。現状で幸せを見出せない可哀想なやつなのだ。
髪のケアについても考えていたけど、
その一環で。顔の中の、一つ自分のコンプレックスと向き合ってみよう、と思った次第だ。終わった後には鼻が20センチくらい高くなってると思う。(具体的な詳細は別の機会に)
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過去のコンプレックス
今、こんなに身近な言葉になるとは思ってもいなかった。子どもの頃の、「整形」なんてあるわけがないくらいに思っていたけれど、ここまで当たり前になってくるとは。大体想像するのは一重まぶたを二重に、くらいなものだった。自分も一重に近い奥二重だったのだが、加齢などにともない今は二重になった。それでも、自意識パンパン高校時代にはアイプチに手を出してみたりした。
自分の顔の造形には、他人の評価なんか知ったこっちゃねぇが、ほどよい自尊心とナルシズム=自己愛があって、おかげで鏡を見て割りたくなるまで困った経験はない(とはいえだんごっ鼻とかどうにかしたいやつもあるけど)。そりゃあたしは美人なタイプではないけれど、二度振り返るほどのブスではないだろうという、自撮りの角度によっては、いけるんちゃう?、という、うぬぼれのおかげで。*1
しかし大満足になるには人生うまく出来ていない。天然で何もしなくても美人、というのは本当にいるか、いないかくらいなのだ。ありのままの姿見せるのよ、という彼女はヘアセット・メイクも完璧にきれいなおべべをお召しになっている。
『ブスから普通になる方法』
— すれみ (@_Smitter2) 2018年12月8日
まとめました pic.twitter.com/li61BrDG6V
こんな、アフターで美人、と迷わず言葉が出るような人だって、かなりの研究と努力を重ねている。簡単にアフターができるようにも見えるが、トライ&エラーを繰り返した結晶だろう。全く別のネタだったが男性が集まって初めて化粧を自分にしてみる、という企画があったが、笑ってしまうほど下手で(それをバカにするために書いたわけではない)、それだけ化粧には修練が必要とされることがわかるし、それでも純粋に驚きや楽しさを見出している男性たちを見ていると、実際高校時代の記憶がよみがえった。ファンデーションの必要性が全くなかったお気楽な時代、目が大きくなる、唇がキラキラするということだけでテンションが上がったものだ。今は、プラスよりマイナスをゼロよりのマイナスにする、義務でしかない。化粧しないと公害になるから(階段でパンツ見せないようにするのもそういうこと)。
ちなみにわたしの寝起きすっぴんはいとうあさこさんのそれに似ている。
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やることやっておくと、自信にはなる
やっぱりお金がかかろうがかからまいが、自分の自信にはつながるなーとは思った。気になることが一つクリアされると、笑顔になるまでのハードルが少なくなって、それで輝くなら、いいじゃないのと。しかし現状は、美容垢と対極のところにいる、化粧はしても落とさない人間なので、毎回やらかしては自己嫌悪になってるから。そして腐って、表情も不貞腐れてしまう。イクナイ。一旦やれば自分のメンタルも安定するのだけれど、しかし面倒臭さが勝ってしまうから、まぁそんな悪循環のループ。
今、一度お金をかけてしまうので、元を取るために必死でリカバリさせてる感じ。これを機に、いい習慣を持てたらいいなーと。自分の顔を身体を、髪などのパーツを可愛がることができたらいいなぁ。
金出して施術すれば万事解決というわけでもない
金を出して、痛みに耐えて、結果の不安に惑わされて。すごいことだよ、整形は。真似できない。Twitterとかでも整形クラスタフォローしがちなんだけど、とにかく尊敬しかないなー。
まぁ今まで全く悩みもなかったけれど、これからは悩む要素の一つに「アンチエイジング」も加わるのかねぇ。若返りは無駄な気もするんだけどな。自分にとってはね。
とりあえず、感性が楽しみ。周りから気づかれないのかもしれないけど、自己満足だから。そういうもん。
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*1:どちらかといえば、「デブ」であることに呪いの言葉を浴びせられてきた人生なので、コンプレックスと呪縛はそっちの方がよほど高いのだが、それはまた話題が異なるので今回は割愛。