かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

徳島で地元に愛されるお寿司屋さん「亀甲鮨」。

この記事は2018年1月の体験に基づいています。

 

急に思い立って去年のまだ書いてない記事を書き起こしてみる。

旅の恥は搔き捨て、まさにその通り、こんな、中の見えないのれん、くぐって入る勇気は普段は到底持ち合わせていないわけで。

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もう去年になる、寒い真冬になる旅行、4泊5日かな?結構長かったけれど、一番の目的は一番最初の予定のこれ。

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つまり後は消化試合なのだ(言い過ぎか)。ま、とにかく、一番の目的を果たしたので、気楽に過ごせるというもの。

 

飛行機で徳島空港に向かい、そのまま鳴門市へ直行。美術館を約半日堪能した。そして同じ方向の路線バスに乗り、徳島市へ入る。

四国も楽しみたいし徳島市内の観光したことないから、もうちょっとのんびりしたいけれど、京都に北上する予定なので、夜は宿泊、ご飯は最高のものを食べたい。阿波尾鶏(「あわおどり」)という地鶏も有名だけれど、やっぱり海が近い街だから、魚が食いてえ。肴にしてえ。

 

海が近い街の旅行の方がめちゃくちゃテンション上がる。

鳴門の海はあまり天気はよろしくなかった

日曜・祝日のお店は見つけにくい

祝日に出かけたものだから、見つからないのなんの。。。鮨屋で絞ったから、余計にそうなのかもしれなかった。また、今回の宿は駅チカ、大浴場つきのサンルート徳島。これは正解だったが、しかし、田舎あるある、繁華街は駅から少し遠い、紺屋町・秋田町。歩きでは到底難しそうなところが一番にぎわっているようだった。しかもこの日は月曜日、意外に狙ったところが定休日だったりして。ちなみに有名どころの眉山、阿波踊り会館あたりも少し離れていた。今回は見送ったが。。

バス停からも一応歩ける距離でした。しかし、本数少ない(住宅街の中だ)から帰りはあてにならない。

というわけでお邪魔したのが亀甲さん。亀の甲羅があったけれど、そういうことかなぁ。と思ったら、師匠からいただいた名前なんだそう。広尾で修行していたこともあるそうな。

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自分のメモとして、他に見つけた候補
  • いさみ

祝日定休日。

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  • 繁すし

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  •  はせ

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  • やました

Top5000.

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実は美術館でいただいた「ムンクの叫びどら焼き」でかなりお腹がふくれてしまっていて。。。そもそも刺身でお酒チビチビが大好きなので、お寿司がたくさん食べられなかったのが残念どころ。とにかくおビールいただきます~~

最初は同行者の母も疲れていたのか、あるいはカウンターに緊張していたのか、会話があまりなかったのだけれど、隣のおじさんにエイッと話しかけてみた。その人は高知から仕事で来ていたらしいのだけれど、常連で、そこから一気に和んだものだった。逆にびっくりだったわ。

 

白木のカウンター、きれい。お寿司時計も可愛いなぁ。。。食べログの写真は店内暗いのかと思ったけれどそんなことなく。8人~10人くらいが座れるかな。テーブルも2~4名ほどか。右側のおススメメニューがいいよね、やっぱり。

大将は電話の感じよりずっと若かったのだけど、「電話くれた人だよね!」と覚えていてくれて、声の感じ違いますねって言ったら

「福山雅治かと思ったやろ!ガハハハハ!」とのこと。惚れるやろ。

 

おススメにもある、白子。あーやっぱり美味い。この辺から生じゃなくて、炙りとか熱を通したものが好きになってくる。

そしてお時間をかけてもらって、お造り!ここで結構お腹が膨れてしまった。

おススメをお客さんに聞いたときに、「うなぎですよ」と言われたので、白焼き。やっぱり白焼きが好き。あー好き。また食べたい。超感動した。

その後あまり種類はなかったけれど、日本酒をいただいた。もうベロベロになるよね。とにかく爆笑して、楽しかった。「母娘2人で旅行、いいねー」とのお世辞に調子に乗る。「阿波踊りの時期は来るべき!」と強調され。去年も色々あったもんねぇ。。。美術館に行ったと言うと、大塚製薬の社員さんもいたから、びっくりだったわ。

話していくと、「ほんのちょっとの行き違いで、クチコミが悪く書かれることなんてあるから」という話を聞いて、わたしも最初と最後の印象なんかずいぶん変わったから、やっぱりネットに書き込むことの意味とか責任とか感じてしまった(だからここまで引っ張ったということにしておく。直後に書いたらすぐバレそうだったしw)。わたしは気に入ったので、ここでベタベタに褒めまくることにした次第。

 

タクシーを呼んでもらった帰り際、お土産におみかんいただいてしまった。。。ホテルで、酔い覚ましに食べた。

 

トイレにあった言葉にウルっとくるなど。母も、地元のお客さんと打ち解けたが、話題が介護とかそういうのであったり、、土地を越えて共通の悩みなのだろうかね。共有できるって不思議。

うー、また行きたい!再訪したいってすごいことだよね。

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 結構旅行後にメンタルがやられてしまってメソメソしていたけれど、そのときの日記。

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