下書きを書き始めたときにつけたタイトルは違ったものだった。書き終えてみて見返して、こっちの方が今の投げやりでヤケクソな気分にはぴったりだから、変えた。
当初のタイトルは「36時間、100名超とともに過ごした時間。」だった。書いていて何の耐久レースだって感じだけど。わたくしかみなし子が書くので、仲間サイッコウ!なんて記事なわけがなく、ヘラッヘラのやつです。
金曜日の終業時間から、多すぎる数の人間たちと寝(飲)食を共にした。
酒飲んで、美味しいもの食べて、喋って、喋って、作り笑いして、愛想で流して、腹の底から笑って、怒って、泣いて、寝て、歌って、仕事して。
感情はほとんど正直なものだけれど、全てが本物ではなく、フェイクで作ったものもあるけど、がんばった。大人ダモン。
自分のパーソナルスペースに踏み込まれそうになると攻撃的になる。中身がとてつもなく、弱いからだ。守って何になるのか知らないけど、決壊したら、その後はどうなるか予想できなくて、ただただ怖い。
人を「好き」って感情は、まがいもない感情なんだけれど(「嫌い」も本物であるが)、どうもそれに一つだけ、性愛が加わってしまうと、自分の中の「好き」の世界が崩れるような気がして。ここだけはやっぱり切り分けようと誓った。
朝帰りした帰り道は、いつもの通勤ルートを逆走することになるわけで、こんなに景色が違うのかと、方向音痴のわたしは少々くらくらした。1日、昼間のあいだ熟睡して、室内から暑そうな空やもくもく白い雲を見て、元気を窓ガラス越しに注入。1人だからできることだと強く思う。昔は、予定がない日、誰にも会わないことが怖くて怖くて、スケジュール帳を埋めようとしていたけれど、31歳の今はもう怖くない。むしろ強く求めている。1人だけの時間。
ごちそうだらけだった。ちょっと胃もたれ中。しばらく休む。
☀
文章、絵、メイク、歌、楽器。クリエイティブなことをすることは、自分がうまく表出できないものを感情的に吐き出してこそカタルシス。
全部へったくそでプロにはなれない全部中途半端だけど、自分でやっていて楽しいこと。見返りを求めないことは楽。ただのマスターベーションかもしれないけど、それでもいいや。
メンヘラでいいじゃない。メンヘラだからこそ、紡げるものがある、創り出せるものがあるんだ。自分で自分が面倒くさいなんてわかってるよ。わかりたくないけどめちゃくちゃ実感してるよ、
でももう開き直ることにする。
まさかこの歌を東京で唄う日がくるとはね。
あぁ林檎さんの絵描きたいな。
■今度、歌いたいリスト
というわけで人前で歌うとメンヘラ認定される系ソングたちを心置きなく。
「体は 体で 素直になる
涙が止まらない だけどここから何処へいっても 世界は夜を乗り越えていく」
「行列に並べずに少し歌ってた」
今、一人で歌ってみたんだけど、感情が押し寄せてきて、嗚咽に近くなり上手く歌えなかった。
そこはちゃんと切り離さないと作品にはならないな。
共有するものなら、同情を買うものではない。
一人なら、なんでもあり♡
あ、あと1曲、リストに入れるの忘れてた。
大人数のときはこれ。何も考えず叫ぼう。カ~~モンベイベー!