かみなし子こんにちは

取り留めなくおんなひとりの生活をつらつらと

かみなし子こんにちは

生きるためにではなく、死ぬために生きる。

一昨日のブログ書いた後、反応を見てたら、「あ、やばいな」と思って、その通り落ちた。

 

kaminashiko.hatenadiary.jp

 


後押しされて流されやすい、反応に左右されやすい自分に気づいて二度目のダメージ。

 

そこで飛び込んできたのはある人のツイート、年金だの税金だの問題が口うるさく言われていて、それを冷やかした形の「結婚せず子どもも産まず、50くらいでみんな自殺すればいい」。あぁもうそれでいいじゃん。残す家族もいないし、小金もあるし借金もないから死んだ後もいろいろ解決すると思う。考えが止まらないなーと、自殺から助かった人の人生相談とか読みだして。「生きる意味なんてほぼない」って、言ってたかなぁ。仕事もアイデンティティもうまくいってからの、絶望を経験して。

m.huffingtonpost.jp

 

わたしは1人だし、親はいるからそれまでは先に死ねない。とはいえ60代なので、軽く20年くらいはあったりして。。痛いのも嫌だしそもそも自殺する勇気もない。あるなら孤独死で腐乱して物件の関係者に迷惑をかけるわけにはいかない。自分の形が保てないのはさすがに尊厳というか。葬式にこだわりはなくむしろ呼ぶのも悪いしやらなくてもいいと思う。そういえば独身だと結婚や出産で祝われることはないのでお香典が最初で最期の餞別だろうか。

 

とにかく迷惑のかけない死に方だな。後に残されたひとが処理だの手続きで大変な思いをしないように。

 

そう考えると意外と気分がさえてきて、一周したら楽しくなってきちゃって。残り何十年も生きなきゃいけない、と思うより、いつか死ぬなら、ちゃんとしなきゃと思えた。今の荒れた部屋も、人に見られる可能性があるならちゃんとしなくちゃ。口座やカードの関係も洗い出さなきゃ。パスワード関係まとめなきゃ。ブログも誰かに閉じてもらいたいな、それだけはネットの友達に頼む?いっそ業者?連絡が一定期間とれなくなったら動くシステムとか、ありそうじゃん。

 


有限と思えた方が人生はいいのかもしれない。どう思ったって自分の寿命は変わらないのだろうけれど。そういう映画もあったと思うけれど、死ぬまでにやりたいこと。そういうささやかなことをこなしていけば、結構いい暇つぶしになるかもしれない。コンパクトに死にたいなー。

 

従兄弟がいるのだが、書いてたら泣きそうになっちゃって、仕事中涙目。到底今何かするガッツはないので、変な心配はご無用です。

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とりあえず身辺整理したーい!ブログにかける分は記録していこうか。

 

追伸、こういうのって〇〇活の熱狂した末だと思うんよな。学歴レースの受験生活から始まり、就活して、早めに婚活とか妊活(の手前の婦人科通いとか)して、もう疲れました。

終活くらい、早めに取り掛かったっていいだろうよ。