グルメな友人からの誘い。おそらく月の食費・交際費に10万円かけていそうなワイン・日本酒沼。全部うけていたらわたしの貯金は成り立たないので5回に1回くらいのペースで会っている。自分も気になっていたところだったので、ラッキー。そして予約とか率先してくれる人って貴重。
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というわけで降りたのは東銀座。思っていたより新橋寄り。ギンザセブンのセブンは7丁目。
お店は半地下で、カウンターが10席くらい、テーブルが3~4卓、お座敷が1つ。結構広い。カウンターも楽しいかもな~。一杯目だけ、ビールで。飲み放題だからどれを選んでもお金は変わらない。
熱燗用と冷酒用のおちょこ、ぞんざいだけど可愛い。 あまり聞いたことないものも多かった気がする。
飲み放題は、特にリクエストは聞かれず、次から次へと持ってくるスタイル。1合サイズかな、ラベルは持って帰れるので何飲んだかはわかる。多いので小さめで。
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まずはつまみから。これも、選ぶことはなく自動的に出てくる。が、どれも日本酒好きに合うやつ。。しかし時間が経ったので名前忘れてしまった。おだしが一品目。空腹を優しくほぐすやつ。
クリームチーズのウニ和えだったか
あん肝を最中で挟んだやつ。最高か。。。
ふぐの唐揚げだったかな。
パンではさみ揚げ。これはなんだかビールのような。すでにお腹が膨れそう。。鮨屋あるある。十分メインでもいいんじゃないの?って美味しさだった。
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さ、お待ちかねの握り。3名で1つのテーブルだからか、一気に持ってきた。これはフォトジェニックでは、、、!圧巻。
中トロ、見切れたけど赤身、釧路のバフンウニ、ヘダイ、三沢のヒラメ、大分の剣先イカ、鳥取のイワシ、京都のトリガイ、厚岸の白子、アナゴは塩でいただく。
大体わからなくなるのでネタ紹介は動画で撮影しておくと後で見返せるというラウフハック。女たちの興奮の声が全て記録されていて、笑える。ガリも紅白(醤油漬けと、普通の奴)で、本当に飽きない。とはいえ本当に苦しくなったけどね。。
仕事盛りの30代。私以外はわりとエリートたちなのであるが、恋愛となるとみんな瞑想していた。とはいえ私は女向けの風俗の必要性を説いていた(未経験なんだけど)。それはまた機会があれば別に書こう。本当にあった不倫の話を聞いて驚愕だったわ。死んだ魚を食らいながら供養した。
最後にまだ出る、デザート。お姉さんが「ペロッといけちゃいますよ」という言葉通り、上品な葛切り、すっと入ってしまった。女独身3人、 やっぱりお寿司はカウンターの方が楽しいかなと思う。本格的は本格的だけど、やっぱりちょっとずつ自分で好きなのオーダーするのが醍醐味かなぁ。とはいえ、自分もそこまで寿司ネタ詳しくないし、ちょっとしたご褒美気分で、かつ、パッケージされた手っ取り早さもある。親とか連れてきたいかもな。銀座でこの価格は奇跡だろう。。
ただ、予約は取りにくくなってきているかも。